2023.10.06英語学習・フレーズ

休日の予定やアクティビティなど自由時間の過ごし方を伝えるのに使える15の句動詞

「休みの日はいつも何してるの?」「先週末はどう過ごしたの?」と英語で聞かれたら、皆さんはどう答えるでしょうか?

家でゆっくり過ごしたり、友人や家族と遊びに出かけるなど、自由な時間の過ごし方は人それぞれなはず。英語でどう表現すればいいかわからない場合でも、「Nothing special.」(特に何もしていないよ)のように回答し、せっかくの会話を弾ませられるチャンスを逃すのはもったいありません。

そこで本記事では、アクティビティなど自由時間の過ごし方を伝えるのに使える英語表現を15個紹介していきます。


アクティビティや自由時間を表すのに使える英語表現


Be into


be into (something) は「ハマる」「のめり込む」という意味です。
intoは「奥に入り込む」ようなイメージの前置詞ですので、そこから「はまっていく」と考えると意味が理解できるでしょう。


I used to play computer games for more than 5 hours a day when I was really into it.
- コンピューターゲームにはまっていたときは一日に5時間以上プレイしてたよ。


Catch up


日本語でも「キャッチアップする」のように使われるcatch upは、しばらく会っていなかった人と再会して近況について話をする場合に使われます。元々catch upには「追いつく」という意味があるので、そこから転じたのがこの意味となります。

食事やお茶をしながら近況報告をするという状況で使うのが一般的ですが、対面だけでなくメールや電話などでも使うことができます。


I’m so glad you’re back from your vacation! Let’s get a coffee tomorrow and catch up.!
- 君がバケーションから戻ってきて本当に嬉しいよ!明日、コーヒーでも飲みながら話そう。


Drop in/drop by


drop in/byは「立ち寄る」という意味で使われる表現です。
約束なく人やお店などに短い時間訪問したり、立ち寄るという場合に使われます。


Thanks for dropping by our store today, it was wonderful to see you.
- 今日はお店に寄ってくれてありがとう。会えて良かったわ。


Eat out


eat outは「外食する」という意味で使われます。
同じ意味でよく使われるdine outが「夕食に外食する」ことを指すのに対し、eat outは時間は問わないのが特徴です。


I’m so glad the lockdown restrictions have ended. I’ve been so excited to eat out!
- ロックダウンの規制が終わって本当に良かった。外食するのがとても楽しみだったの!


Get together


「集合する」「会う」という意味のget together。
みんなでどこかに集まるとか、一緒になるという意味のフレーズで、友達などに会うというときに使えるカジュアルな言い回しです。


I hope we can get together for a birthday party like last year.
- 去年のように誕生日パーティーで集まれるといいね。


Go out


go outの意味は「出かける」「外に出る」です。
動名詞や不定詞を加えて「~をしに行く」という予定を表現することも可能です。


I’ve worked hard all week. I can finally go out camping on Saturday!
- 今週はずっとハードに働いてきたの。土曜日にはようやくキャンプに出かけられる!


Hang out


hang outは「遊ぶ」「うろうろする」という意味です。
元々は「垂れ下がる」という意味がhang outにはあるので、そこから友達などと外でぶらぶら遊んでいるというイメージを連想することができますね。また、家の中で遊ぶというときはこのhang outは使いませんので注意しましょう。


I don’t really feel like going to a movie. Why don’t we hang out at a cafe?
- 映画を観に行く気分じゃないんだ。カフェでまったりしない?


Join in


join inはjoinという単語が持つ意味の通り、「参加する」ことを指します。
活動やアクティビティ、イベントなど、ある目的を持つものに加わるときに使うことができます。


My friend hosts a game night every Friday. You should join in sometime!
- 僕の友達が毎週金曜日にゲームナイトを主催しているんだ。君もいつか参加してね!


Set up


set upは遊びなどを「計画する」「設定する」という意味で使われます。
イベントや打ち合わせの予定を入れたり、会う約束をする場合にはこのset upを使いましょう。


You have a three-year-old son too? We should set up a playdate!
- 君にも3歳の息子がいるの?遊びの約束をしよう!


Show up


show upは「姿を見せる」「現れる」という意味です。
その人を待っている場所に姿を見せたとき、その場所に到着したり集まりに顔を出したときに使われるカジュアルな英語表現です。


Can you believe he didn’t show up to the party even though he was invited?
- 招待されたのにパーティーに来なかったなんて信じられる?


Sign up


sign upは「契約する」「申し込みをする」という意味で使われます。
契約をする際などの場面でも使われるほか、入会手続きや登録をするときにも使われる表現です。


I wanted to try something new so I signed up for a dance class.
- 新しいことに挑戦したかったから、ダンス教室に申し込んだの。


Take (someone) out


take someone outは、通常、他の人を外出やレストラン、映画、イベントなどへ連れて行くことを指します。
一般的に、デートや友達と過ごす場面でよく使われます。


Thank you for taking me out today. It was one of the best pizzeria I’ve been to.
- 今日は連れてきてくれてありがとう。今まで行ったピザ屋の中で一番美味しかったよ。


Take part in


「参加する」という意味のイディオムtake part in。
何かしらのアクティビティや活動に参加するときに使われる表現です。


It’s important to get involved with our kids’ school. I take part in all of their fundraisers.
- 子供たちの学校と関わることは大切だよ。僕は学校の募金活動に参加しているんだ。


Tag along


tag alongは「一緒に行く」「ついて行く」という意味のイディオムです。
日本でもtagは服などについている「札・ラベル」という意味で使われますよね。英語でもここから転じて、「ついていく」という意味で使われます。


Oh, you’re going to the new exhibit at The Metropolitan Museum of Art? Can I tag along?
- へえ、メトロポリタン美術館の新しい展示に行くの?一緒に行ってもいい?



句動詞を使いこなせるようになろう


いかがでしたか?

休日のお楽しみや活動について話すためのボキャブラリーが少し増えたでしょうか?計画やアクティビティに関するあらゆる会話に参加できるよう、時間をかけて復習し、覚えておきましょう!

Gabby Academyではこうした丁寧な英語表現が自然と習得できるような脳科学的アプローチに基づくトレーニングを、英語ネイティブコーチ伴走のもと行います。
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