2019年12月11日に、東京大学と株式会社グローバルビジョンテクノロジーは、実用的な「話す英語」を脳科学的にトレーニングするアプリ「Gabby」の新メソッドとして、「Neuro-Language Training, NLT」の開発に向けた共同研究を開始したことを記者発表しました。
Gabbyのアプリは、株式会社ギャビーアカデミーの関連会社である株式会社グローバルビジョンテクノロジーが開発しています。
本共同研究についての、酒井邦嘉教授コメントを抜粋します。
「コミュニケーションに限らず、自分一人で考えをまとめるときにも、普遍文法に基づく自動的な処理が脳内で行われて います。問題は、コミュニケーションのために英単語や英文法を学習することではなく、意のままに使えるような生きた言語力(言語能力・言語知識)を自然に身につけることです。この ような言語力は人間が生まれつき持っている能力であって、本来教わることのできないものてですが適切なトレーニング法があれば英語てでも自在に考えられるようになることてでしょう。 その可能性が今回の共同研究によって明らかになることに、私は期待しています。」
詳細はぜひ、取材くださった各メディアの記事をご覧ください。
【東京大学HP】東京大学とグローバルビジョンテクノロジー:世界初、「脳科学的」英語トレーニングアプリ開発の共同研究を開始
【日経新聞社】東大とグローバルビジョンテクノロジー、「脳科学的」英語トレーニングアプリ開発の共同研究を開始