Gabby は東京大学と共同研究で、脳科学的アプローチで英語スピーキングスキルを獲得するメソッドを開発しています。
日本時間7月31日午後5時に新しいトレーニングUG-based Conversion Questions(UGCV)がリリースされ、Gabbyのセルフ・トレーニングやライブトレーニングで使えるようになりました!
UGCVとは自分の意思で単語や句を一つひとつ付加し、文を生成しながら発話するトレーニングです。自由に英語を話せるために必須な、「自然な文章を生み出す力」や「話者の意図への理解力」を鍛えます。
実際のトレーニングから、サンプルを1問。
(コーチ)She’s shopped duty-free.
(コーチ)Use “they”
(受講者の回答)They’ve shopped duty-free.
(コーチ)They’ve shopped duty-free.
(コーチ)Change to negative
(受講者の回答)They haven’t shopped duty-free.
(コーチ)They haven’t shopped duty-free.
(コーチ)Add “often”
(受講者の回答)They haven’t often shopped duty-free.
このように、基本となる文章(ステートメント)を、与えられた指示、追加の情報などを聞き取りながら、どんどんと変換させていきます。
この変換は、ステートメントの意図、それぞれの単語がステートメントの中で果たす役割を自然に理解できるようになってはじめて素早くできるようになります。
例えば・・・。
Use 〇〇とコーチから指示された場合、入れ替えるべき単語をステートメントから選ぶのは受講者の役目です。
受講者の脳の中では、高速で以下の情報が処理されています。
1. 〇〇が持つ意味を把握
2. ステートメントの中でそれと対応する単語を把握
3. 対応する単語と〇〇を入れ替える
3. 入れ替えたことによって必要となった、単語の変換(be動詞の変更、三単元のsをつける、have と hasの入れ替えなど)をしながら、発話する。
もう一例・・・。
Add 〇〇とコーチから指示された場合、加える単語の位置を決めるのは受講者の役目です。
1. 〇〇が持つ意味を把握
2. ステートメントに〇〇を加える自然な位置を決める
3. 発話する
UGCVの難易度はレベル1からレベル10まで。
練習の方法のみでなく、各レベルの定義、コンテンツを整理する理論、例文そのものの作りなど全て、言語脳科学のアプローチで作られた世界初のトレーニングです。
制限された時間内で、素早く回答するということを意識し、だんだんとレベルを上げながら反復練習をすることで、脳の言語を司る部位が鍛えられ、結果的に、自分の意思で自然な文章で英語を発話できるようになります。
試したくなった方は、無料トライアルができますよ!