2022.03.03英語フレーズ・表現学習

It seems like-「どうやら~らしい」と言いたいときに使える、伝聞や推測の英語表現5選



本日ご紹介するのはIt seems like。
It seems likeは以下の例文のように「~であるそうだ」や「~のようだ」という推量の表現として使われます。

  • It seems like every year, there’s another accounting firm merger.
    ― 毎年、会計事務所の合併が行われているようだ。



英語でも、不確実な情報や誰かから伝え聞いたことを言いたいときがあるはず。

そんなとき、本日ご紹介する表現たちが役に立ちますよ。どんな場面でも役に立つIt seems likeの意味や使い方や類似表現のご紹介をしていきます。また、伝聞や推測の意味を持つ表現も併せてご紹介していきますよ。

It seems likeの意味とIt seems thatとの違い


It seems (like)は上述の通り、推量の意味を持ちます。主観的に「こうかな?」と推測したことを伝えるニュアンスがあるのが特徴です。

例文

This seems like a nice idea, but it is somehow unrealistic.
これは良いアイディアのように思えるけど、どこか非現実的な気がするね。


It seems thatとの違いは?


It seems thatもIt seems likeと並んでよく使われる表現のひとつです。どちらも互換性のある表現なのですが、実はニュアンスに違いがあります。ずばり、その違いはフォーマルさの度合い確信の度合いにあります。

It seems likeは口語的な言い回しで少し砕けた印象を与えるの対し、It seems thatはビジネスなどのフォーマルな場やメールなどで使うのに適した表現です。
また、It seems thatを使うと、推測している内容がより確信度の高いことであると示唆することができます。一方で、It seems likeは、It seems thatを使う場合と比べると、確信度が低く聞こえます。

例えば、以下の例文は一見同じに見えますし、「君は何でも知っているようだね。」という大まかな意味は同じです。ですが、likeを伴う前者の方が確信度が低く、後者の方がより確実性のあるニュアンスを聞き手には与えます。

It seems like you know everything.
It seems that you know everything.


seem to の意味


seem to beやseem to doも頻繁に使われる表現で、「~のように見える」や「~のようだ」「~らしい」という意味で使われます。
あくまで推測であり、最終的な判断を下すのに必要な根拠は欠けているものの、ある程度客観的な事実を表すのに使うことができます。

例文

You seem to be exhausted recently.
最近、疲れているように見えるね。

This project seems to be going well as planned.
このプロジェクトは計画通りに進んでいるようだね。



不確かな情報を伝えられる、さまざまな英語表現


It looks like


目に見える様子や状況から推測して「~らしい」と言いたいときに使うのが「It looks (like)」。

例えば、お目当てのお店が定休日であるのが行ってみて分かった、なんてときに「It looks like the shop is closed today.」(今日はお店が休みのようだ。)というように言うことができます。

また、主語を「It」以外に置き換えることも可能です。例えば、新たに知り合った人に対して「He looks like a nice person.」(彼は良い人そうだ。)なんて使うこともできます。

例文

It looks like his email went into my junk mail folder.
彼のメールが迷惑メールフォルダに入ってしまったようだ。


It sounds (like)


「It sounds」は、誰かの話しなどの聞いた情報を受けて「~のようだね」と推測する際に使います。

主語の「It」はたびたび省力されるのが特徴。皆さんもよくご存知の「Sounds good.」(いいね。)はまさにこの省略形にあたります。他にも、相手の示した予定や提案に対して賛同するフレーズ「Sounds like a plan.」(いい考えだね。)は、英語ネイティブお決まりのフレーズですので覚えておくと良いでしょう。

例文

It sounds like it’s time to buy a new laptop.
そろそろパソコンの買い替え時みたいだね。


I hear (that)


誰かから伝え聞いたことを「~らしい」と言いたいときに使うのが「I hear (that)」。

「It sounds (like)」と混同しやすいのですが、「I hear」は文字通り何かを聞いているわけではないことに注意が必要です。例えば、本人から直接聞いたわけではない推測の話しや噂話をする時なんかにこのフレーズは使うことができます。直接聞いたことを話す場合には、「I heard」や「I’ve heard」で表現します。

例文

I hear you’re leaving the office at the end of this month.
今月末で退職されるそうですね。


It appears (that)


「appear」は「現れる」という意味の単語として皆さんよくご存知のはずですが、「It appears (that)」と表現することで、「It seems」「It looks」と同じような推量の意味で使うことができます。

例文

It appears that recent business expansion has brought the service level down.
最近の事業拡大により、サービスレベルが低下しているようだ。


一般的に、これらは互換的に使用することができますが、わずかな違いがある場合もあります。例えば、以下の例文のようにどちらも「同僚は入院していたが、今は元気そうだ。」という意味となる上記二つの例文は一見同じに見えますが、言葉の強調されるニュアンスがわずかに異なるのが特徴です。より確信の度合いが強い場合は、「seems」よりも「appears」を使いましょう。

例文

1.My coworker had been hospitalized, and she appears fine now.
2.My coworker had been hospitalized, and she seems fine now.



まとめ


いかがでしたか?

どんな場面でも必ず役立つIt seems likeやその他の使い方を覚えたら、今度はその知識を自然と使えるようになりましょう。
Gabby Academyでは、It seems likeのような英語ネイティブが日常的に使うフレーズを脳科学的アプローチに基づくトレーニングで自然に習得し、英語ネイティブコーチ伴走のもとそれらを自然に使いこなせるようにしていきます

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