2023.07.27英語学習・フレーズ

英語コーチングなら安い個人がおすすめ?企業と比べたメリットデメリットを解説

「英語コーチングは個人の方がいい?」
「企業と個人の英語コーチングってどう違う?」

このように、英語コーチングに関する疑問をもつ方は多いのではないでしょうか?
まず、本人が英語コーチングから何を得たいのかによって、「個人 or 企業」を選ぶべきかは変わってきます。

近年、SNSを通じて個人の英語コーチングを探すことができるようになりました。しかし、実際に自分にどの英語コーチングが合っているのか分かっている人は少ないです。

英語コーチングは、英語力を伸ばすために有効な手段ですが「個人 or 企業」でサービスの質が変わってくるので、それぞれのメリットデメリットを知っておきましょう。

私自身が受けた個人の英語コーチングの体験談もふまえながら、それぞれの違いを解説していきます。

「個人」の英語コーチングのメリットとデメリット

個人の英語コーチングのメリットデメリットは、下記の通りです。

メリット
・企業よりも料金が安い
・レッスン内容が自由
・受講期間や回数の融通が効く

デメリット
・サービスの質が低い場合がある

結論、個人の英語コーチングは、その講師が好きで「その人の考え方が知りたい」「特別にその人にやって欲しい理由がある」という場合はおすすめです。

しかし、個人の英語コーチングは内容が定まっていないことが多いので、短期間で結果につなげられる講師を見つけるのが難しいデメリットもあります。

それぞれ、詳しくみていきましょう。

メリット①:企業よりも料金が安い

個人の英語コーチングは、企業よりも料金が安い傾向があります。個人の英語コーチングが月「約3〜5万円」なのに対し、企業は月「約10-15万円」であることが多いです。

企業は「講師への教育費・カリキュラム作成費・広告費」などに、個人よりもお金をかけていることがありますが、個人の場合、このような費用をかけていないことが多いので、料金を安く設定できます。

よって、まずは気軽に英語コーチングを体験してみたい方は、安い料金で始められることがメリットになるでしょう。

メリット②:レッスン内容が自由

個人の英語コーチングでは、その人がオリジナルで作った教材を使用する、又は教材なしであることが多いです。

私が利用した個人の方は、私の要望を聞いた後にレッスンを私の悩みに合わせて進めてくれました。たとえば「発音を矯正したい」という悩みには、発音の仕方だけでなく、実際に日常で使えるツールを教えてくれるなどです。

私のペースに合わせてレッスンを進めてくれたので、負担なく英語学習ができました。

メリット③:受講期間や回数の融通が効く

個人の英語コーチングは、受講回数や期間が縛られていないことがメリットです。

多くの企業が行う英語コーチングは、3ヶ月〜6ヶ月ほどの期間を契約して、事前に料金を払う必要があります。比べて個人の場合は、1レッスンごと、もしくは1ヶ月単位でコーチングを行っていることが多いです。

私が利用した英語コーチングは、6ヶ月契約が理想と言われたのですが、交渉したところ3ヶ月の契約をしてもらうことができました。

デメリット:個人だとサービスの質が低い場合がある

企業の英語コーチングのメリットデメリットは、下記の通りです。

メリット
・講師の質が保証されている
・学習カリキュラムが用意されている
・レッスン時間以外のサポートが手厚い

デメリット
・個人よりも料金が高め

企業の英語コーチングは、「確実に英語力を伸ばしたい人」におすすめです。料金が高くなる分、コーチ・教材・サポートの質もかなり良いです。

それぞれ、詳しくみていきましょう。

メリット①:講師の質が保証されている

企業の英語コーチングは、講師の質に一定の条件を定めているところもあります。

英語を教えるための英語教授資格(CELTA、DELTA、TESOL等)を持っている、英語を教えるプロフェッショナルしか在籍してない、質の高いサービスを提供している企業もあります。

コーチングの経験があるからこそ、その人の英語に対する悩みを論理的に解決してくれる学習プランを提案してくれます。日本人が本気で英語を話せるようになるためには、第二言語習得理論の知見があるプロフェッショナルのコーチが所属しているサービスがおすすめです。

メリット②:学習カリキュラムが用意されている

企業の英語コーチングは、短期間で英語で結果を出すために、徹底したカリキュラムを用意しています。

個人の英語コーチングとの大きな違いが、期間内に結果を出すために、確実に学習カリキュラムに沿って学習を進めていくことです。

英語コーチングに特化している企業だと、「スピーキング強化」「ビジネス英語強化」など、いくつかのカリキュラムが用意されていることもあります。

メリット③:レッスン時間以外のサポートが手厚い

レッスン時間以外のサポートが充実しているのも、企業の英語コーチングのメリットです。

・毎日トレーニングの進捗をチェックしてくれる
・ポジティブなメッセージを送ってくれる

このように、セッション以外の時間でも、生徒が自分で英語学習を進められるようなサポートをしてくれます。

英語学習は継続が命ですが、英語の伸びを感じずに途中で挫折してしまう方は多いです。そうならないよう、企業の英語コーチングではコーチと生徒ができるだけ近い距離感で話せるようなシステムにしています。

デメリット:個人よりも料金が高い

企業の英語コーチングのデメリットは、個人に比べて料金が高くなることです。

1ヶ月の相場が「約10〜15万円」である企業の英語コーチングは、料金を理由に受講を諦めてしまう人も少なくありません。

また、3ヶ月〜6ヶ月分を期間分まとめて購入するので、トータル費用が数十万円になり、事前に十分な資金を準備しておく必要があります。

おすすめの企業の英語コーチングは?

私は個人の英語コーチングを楽しく利用できて良かったと思いますが、「短期間で英語で結果を出したい」なら、企業の方がおすすめです。

特に「ギャビー」の英語コーチングは、ビジネスレベルまで英語力を上げたい人に向いています。

<ギャビーの特徴>
・英語ネイティブ有資格者のコーチのみ
・コーチは「完全担当生」でいつでもチャット可能
・毎日のアプリ「自主トレメニュー」を提案

「今TOEICの点数があるけど実践的な英語力に自信がない」「キャリアアップで海外勤務を狙える英語力をつけたい」このような悩みがあった方が、実際にギャビーを利用してキャリアアップを叶えています。

今だけ、スピーキング診断とセッションの無料体験もできるので、ぜひ他の英語コーチングとの比較に活用してみてください。

ギャビーの無料AIスピーキング診断とセッション体験をしてみる


まとめ:英語コーチングなら個人よりも企業が安心

結果につながる英語コーチングなら個人よりも企業が安心です。個人は自由度が高く安い料金で始められますが、企業は料金が高い分、コーチの質やサポート体制が安定しています。自分の英語学習の目的にあった、英語コーチングを検討してみてください。



© Gabby All rights reserved.