2022.07.15◆ 英語フレーズ・表現学習

“see” vs “meet” -「会う」を意味する二つの使い分けをマスターしよう

  • My boss has planned so many meetings in New York, I won’t have time to see my friends.
    ― ニューヨークでは上司がたくさんの会議を予定しているので、友人と会う時間がないのです。



Gabbyトレーニングコンテンツから紹介するのは、「会う」でおなじみの”see”そして、同義語の”meet”について。

meetとseeは、どちらも誰かと会うことを話すときに使われますが、これらの単語は実はシチュエーションに応じて異なる使い方をします。
では、どのように使い分けるかご存知でしょうか?

早速、例文を交えながら説明していきましょう。





meetとseeの使い分け



meet


meetは、誰かと初めて会う場合に使われます。
つまり、meetを使って誰かと会うと述べると『(その人と)会うのは初めて』であり、これから知り合いになるというような意味となります。

初めて誰かと時間を過ごすときには、通常、”Nice to meet you.”や”It’s nice to meet you.”と言いますよね。
これらのフレーズは、初めてその人と会う時にだけ使われるフレーズです。

他にもこのようにmeetを使う例をいくつか紹介します。


例文

I’m going to meet my sister’s fiance tomorrow night.
明日の夜、妹の婚約者と会うんだ。

I remember clearly the time we first met.
初めて会った時のことは、はっきりと覚えているよ。

I’ve never met anyone like you before.
君みたいな人にはこれまで会ったことがないよ。



see


meetとは逆に、相手と会うのが初めてではない場合に使われるのがseeです。
友人や知人、あるいは予期せぬ状況で会ったことがあるような人でも、顔を合わせるのが初めてでないときにはseeを使います。

そのような顔見知りの人に対してはseeを使い、”Nice to see you (again).”や”It’s nice to see you (again).”のように言います。”It’s nice to meet you again.”とは言いいませんので注意しましょう。
また、友人や知人などと予定を立てた際には、”I’m looking forward to seeing you.”のような定型文がよく使われますよ。

他にも、seeは”I saw you yesterday.” (昨日君を見かけたよ。)のように、人や物を「見かけた」場合にも使われます。

それでは、seeを使った例をいくつかご紹介します。



I am supposed to see my friend from university after work tomorrow.
明日、仕事終わりに大学時代の友人と会うことになっている。

You’re the worst. I won’t see you any more.
最低だね。君とはもう二度と会うことはないだろう。

Yuko is coming to visit me in Canada next month. I can’t wait to see her.
来月、ゆう子がカナダに遊びに来るの。彼女に会うのが楽しみだわ。




その他のパターン



約束や予定に使われる”meet”



さて、meetとseeの意味や使い方をここまでで説明し、ふたつの違いについては理解いただけたと思います。

一方で、少し注意なイレギュラーパターンが存在します。

meetは、その人と会った回数に関わらず、約束をして誰かに会いに行くときにも使われます。立てた約束や予定、スケジュールに基づいて誰かと「出会う」というような感覚です。
特に、以下の一番目の例文のように、待ち合わせをするときに使われることが多いです。


例文

Let’s meet at 3 p.m. at Starbucks.
3時にスターバックスで会おう。

Lisa and I will meet at the party next Wednesday.
リサとは来週の水曜日のパーティーで会うことになっている。

I’m meeting my client for dinner at 7 p.m.
夜7時にクライアントと夕食の約束があるんです。



カジュアルなイディオム “meet up (with)”


meet upは会合や集まりなどを指すほか、上述の約束や予定に使われるmeetと同じような使い方をします。
友人と約束して集まったり、待ち合わせをする際に使われるよりカジュアルな表現となります。待ち合わせの際の「落ち合う」のような意味で使われることも多いですよ。

また、誰と会うのかが具体的に分かっている場合は、meet up withとも言います。


例文

Are you back in Tokyo? Then, let’s meet up for lunch next week.
東京に戻ってきているの?じゃあ、来週ランチでも行こうよ。

I met up with my boss to discuss our presentation before the meeting.
会議の前に、上司と集まってプレゼンの打ち合わせをした。

Let’s meet up at 6 pm in front of the station’s North exit.
午後6時に駅の北口前で落ち合おう。




まとめ


いかがでしたか?
seeもmeetも頻出単語であり、意味も知っているものの、使い分けについては知らなかったという人もいるかもしれません。

テキストや学校で覚えた単語であっても、実際の会話で使うのは難しいものですよね。

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