- She and her daughter strolled across London Bridge.
― 彼女と娘さんは、ロンドンブリッジを散策した。
本日のGabbyトレーニングで英語表現学習は、Open Questionsからの出題。
のんびりあてもなくぶらぶら歩くことを表す際に使われる「stroll」。
よく登場する場面は、犬を散歩させる時や、公園などでのんびり散歩している時。
「take a stroll」も言い換え表現としてよく使われますので、ぜひ一緒におさえておきましょう。
さて、「歩く」=「walk」というイメージをお持ちの人も多いかもしれませんが、実は他にも「歩く」を表現する英語表現は数多く存在するんですよ。
早速気になる他の表現を見ていきましょう。
| amble
例:We decided to amble down the beach since we arrived too early to check into the hotel.
- ホテルにチェックインするには早く着きすぎたので、ビーチをぶらぶら歩くことにした。
こちらも「stroll」と同じく「ぶらぶら歩く」という意味の「amble」。
ゆっくりとリラックスしながら街や公園を散歩する際に使える単語です。
| plod
例:My husband will plod back to the house after working 10 hours straight.
- 休みなく10時間働いた後、夫は家まで重い足取りで帰ってくるだろう。
「とぼとぼ歩く」を表す動詞「plod」。非常に疲れて足が重い時、重々しい足取りで歩く時には、この「plod」が使われます。
「あるところを歩く」と言いたい場合には、「plod」に前置詞「along」を付けて「plod along」のかたちで使いましょう。
| trudge
例:He trudged up the mountain covered with the deep powdery snow and never had problems.
- 深いパウダースノーに覆われた山を歩いても、彼は全く問題なかった。
上述の「plod」とほとんど同じ意味の「trudge」ですが、ポイントは、重い物を持っている時や、歩きにくいところを歩いている時に使うという点。
ハイキングや登山など、何かしらの重い荷物を抱えているときに使われることが多い単語です。
| strut
例:That model strut about on the stage like she was very famous.
- そのモデルは、とても有名な人のようにステージを気取って歩いていた。
気取ったり、もったいぶって歩くというニュアンスを持つ「strut」。
自分に自信を持ち、他人の注意を引くように堂々と歩くようなイメージです。
| waddle
例:I headed for the clinic waddling with a terrible stomach ache last night.
- 昨晩、ひどい腹痛でふらふらに歩きながら、病院に向かった。
不安定にのろのろと、左右にフラフラしながら歩くという意味の「waddle」。
船やヨットなどが左右に揺れながら進んでいくという際にも使われます。
いかがでしたか?
「walk」だけでは言い表せない微妙なニュアンスをもった、「歩く」を表す英単語たち。
ここでは紹介しきれないほどまだまだ他にも単語がありますので、気になる方はぜひ調べてみてくださいね。
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