2022.01.27英語ブログを3分で読もう!

英語で会話が途切れる人必見!会話を長く続けるコツや雑談で使える表現集


英語で会話をしていると、こんなことはありませんか?

「会話が途切れがちになる」
「気付いたら相手ばかりが喋っている」
「かといって、上手い返答ができるわけでもない」

日本語だとスムーズに進む雑談や日常会話も、ひとたび英語になると一気に難しくなるもの。
だからといって、会話をすることを臆するのはもったいないことです。少しのコツを覚えて、円滑な会話を繰り広げてみませんか?

今回は、英語での日常会話や雑談で使える英語表現や、会話をスムーズに展開するコツをご紹介します。

会話の始め方


まず初めは、自由形式の質問からスタートするのがよいでしょう。「はい」「いいえ」で回答できるような質問から始めると、会話が長続きしないかもしれません。以下にいくつか質問例を紹介します。

What do you think about . . . ?
例)What do you think about the mask policy at work?


What do you like about living in such a small town?
例)What do you like about living in such a small town?


もし、Yes/Noで回答できるような質問から始めた場合、次のような質問を併せて用意しておくと良いでしょう。
相手が「はい」と答えたら、その内容を聞くことができる一方で、もし「いいえ」と答えたら、その話題について説明をしてから意見を求めることができます。

Have you heard about . . . ?
例)Have you heard about the meeting the CEO is planning?


Have you ever considered . . . ?
例)Have you ever considered becoming a vegetarian?



詳細を述べる


上記で少し触れたように、相手と会話のラリーを続けるには、自分の意見や体験談を詳しく話すことも一つの方法です。そうすることで、会話相手も自分の体験に関連付けながら話しを進めることができます。

In my experience . . .
例)In my experience, setting goals has been the best way to achieve what I want to do.


I think . . .
例)I think it’s important to get an hour of exercise every single day. What are your thoughts on that?



追加の質問をする


会話相手の発言によって、以下のような追加の質問をしてみると話しを引き延ばすことができます。

What do you mean?
Why?
How?
Go on!
Tell me more!



アクティブリスニングの実践


話を聞いていることや、話に興味を持っていることを会話相手に示すことは大切です。ただ、あまり頻繁に口を挟まないで、自然な間合いを待つようにしましょう。

Oh, wow!
Really?
That’s interesting!
Oh, no!
I didn’t know that.
I had no idea.



相手に反対するとき


相手の言っていること全てに同意することは難しいですよね。そんなとき、相手の話しの腰を折ってしまわないように、丁寧に反対意見を述べる方法を身につけておきましょう。

I see what you mean, but . . .
例)I see what you mean, but not everyone feels comfortable getting the vaccine.


For me . . .
例)For me, the most important thing is happiness, not money.


I see what you’re saying, but in my experience . . .
例)I see what you’re saying, but in my experience, cutting down on coffee has helped me to sleep much better.



会話のコツは「続ける」こと


いかがでしたか?
会話のコツは、いかに相手との会話のラリーを続けられるかということ。本日紹介した英語表現を使って、気まずい間を避け自然な会話を続けるようにしましょう。

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