2024.02.16英語ビジネス

『三日坊主』は英語で何て言う?みんな知っている単語だけでも表現はOK

皆さん、英語学習は毎日継続できていますか?モチベーションが続かず三日坊主になってしまう…。こんな人も多いかもしれませんが、この「三日坊主」は英語で何と言うでしょう?

本記事では、英語での「三日坊主」の言い方やそれに近い英語表現を紹介していきます。

「三日坊主」の英語表現


quitter

簡単にあきらめる人


“quitter”は、動詞”quit”(「やめる」)の派生語で、途中で諦めてしまう人を指します。特に、困難に出くわすと簡単に諦めてしまう人を指すほか、根性がない、三日坊主という意味もあります。

Be a finisher, not a quitter!
— 三日坊主にならずにやり通しましょう!

fickle

気まぐれな、気が変わりやすい


“fickle”は形容詞で、「気まぐれな」「気が変わりやすい」という意味です。一貫性がなく移り気であることを表す単語です。

Sarah had a reputation for fickleness and broken promises.
— サラは気まぐれで約束を破ることで有名だった。

get bored easily

すぐ(簡単に)飽きてしまう


“get bored easily”は「飽きやすい」「飽きっぽい性格である」という意味で使われます。飽き性な人を指すのに使うことができます。

She tends to get bored easily in routine tasks.
— 彼女はルーティンワークに飽きやすい。

give up easily

すぐ(簡単に)飽きてしまう


“give up easily”は「簡単に諦める」「すぐに諦める」という意味です。物事が長続きしないような人に使うことができます。

I usually think about how to motivate my son who gives up easily.
— すぐに諦めてしまう息子をどうやってやる気にさせたらいいかよく悩むの。

can’t stick with anything

継続できない


“can’t stick with anything”は「継続できない」「長続きしない」という意味です。
もともと”stick”には「くっつく」という意味がありますが、「何かにくっつく・固執できない」=「長続きしない」ということで使われます。

My husband has tried doing lots of different kinds of work but can’t stick with anything for long.
— 色々な仕事を夫はやってみたんだけど、長く続けらないの。

never finish anything

最後までやり遂げられない


“never finish anything”は「最後までやり遂げられない」という意味です。
直訳すると「決して何かを終わらせたことはない」という意味から転じて、「最後まで(何かを)やり遂げられない」というニュアンスとなります。

I never finished anything in my whole life.
— 私は人生で何かをやり遂げたことはない。


英語学習は続けることが肝心!


いかがでしたか?

日本語だとすぐ出てくる表現や単語も、英語にすると少し考えてしまいますよね。実は私たちが知っている単語を組み合わせるだけでも近しい表現をすることはできるので、ぜひ参考にしてみてください。

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